こんにちは、直樹です。
皆さん、お酒は好きですか?
毎日晩酌している方も多いと思いますが、
実は、お酒は体にとても害のある飲み物だということをご存知ですか?
私は、2024年1月から、お酒を断ちました。
それまでは、毎日お酒を飲んでおり、
毎日なんとなく、だるいなぁと感じていました。
疲れが取れなかったのです。
ですが、断酒をすると、嘘のように日々の疲れが癒やされ
毎日疲れ知らずの毎日を送っております。
断酒をすることは、メリットばかりです。
今日は、お酒を飲むことのデメリットと
断酒をすることのメリットをシェアしたいと思います。
1・お酒を飲むことのデメリット
2・断酒をすることのメリット
3・断酒をするときの注意点
1・お酒を飲むことのデメリット
お酒は、肝臓で酸化されてアセトアルデヒドになります。
このアセトアルデヒドが厄介で
発がん性があります。
お酒を飲むと、睡眠の質を下げます。
お酒を飲むと、よく眠れるように思われている方が多いと思いますが、
実は睡眠の質を下げます。
夜中に目が覚めてしまう事が多いのではないでしょうか?
眠りが浅くなります。
睡眠の質が下がると、疲れが取れなくなります。
また、うつ病という心の病を招く恐れもあります。
また、お酒を飲み過ぎると、肝臓や胃腸の負担が増えます。
肝硬変になるリスクもあります。
「お酒がストレスを和らげてくれる」
というのも幻想です。
ストレスが解消されたように感じても
お酒が抜けると、また元の状態にも戻ってしまいます。
WHO(世界保健機構)が、お酒の害について警笛を鳴らしています。
世の中が、お酒の害に気付き出しています。
「お酒は百薬の長」と言われていますが
「お酒は百薬の長」は、もともと
西暦8年から20年ごろに
中国を支配した「新」の皇帝が発した言葉です。
この皇帝は、財源として酒税を新たに作り
この酒税をたくさん取るために、
この言葉を民に発したのが、今に伝わっているものです。
もともと根拠などありません。
アルコールと言えば、
肝臓への負担を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、アルコールは他の内臓にもダメージを与えます。
アルコールは、胃でも吸収されるため
胃にもダメージを与えます。
2・断酒によるメリット
お酒を飲まなくなると、時間のゆとりが生まれます。
お酒を飲んだ後、もう何もできなくなりませんか?
断酒すると、やりたい事ができ、自由な時間が生まれます。
断酒をすると、ダイエット効果が期待できます。
アルコールのカロリーはもちろん、
つまみも多く摂取する事になり
肥満を招いてしまいます。
これをやめる事によって、体重が落ちてきます。
3断酒をするときの注意点
私は、断酒をするにあたって
お酒の代わりにノンアルコールビールを飲む事にしています。
でも逆にノンアルコールビールがやめられなくなってしまいました!
ノンアルコールビールには、添加物が多く含まれているものが多いので、
私は、無添加のノンアルコールビールを好んで飲んでいます。
ネットで検索すると出てくるので、購入してみましょう。
断酒するときは、周りに宣言してしまいましょう。
そうすることで、無理に勧められることもなくなります。
断酒に慣れてくると、
もうお酒を飲みたいという衝動もなくなり、
周りで飲んでいる人がいても、平気になってきます。
でも最初のうちは、お酒の席はなるべく避けるようにしましょう。
ついつい飲んでしまうという事になってしまいます。
断酒に一ヶ月ぐらい成功したら
自分にご褒美をあげましょう。
頑張った自分を褒めてあげましょう。
でもどうしても断酒ができないという人は
特別な日、みんなが集まる日だけは、お酒を飲んで
あとは我慢してみましょう。
私は、これを一年ほど続けて、
それから本格的に断酒に踏み切りました。
最初は、何か寂しい気がしますが、
すぐに慣れてきます。
断酒によるメリットを実感して、
断酒を続けていこうというモチベーションにつながります。
まとめ
お酒を飲むことのデメリット
お酒は、肝臓でアセトアルデヒドになり
アセトアルデヒドは発がん性があります。
お酒は、睡眠の質を下げます。
それによって、疲れが取れなくなります。
お酒を飲み過ぎると、胃や肝臓の負担を増やします。
お酒は、ストレスを和らげるというのも、一時的です。
WHOもお酒の害について、警笛を鳴らしています。
「お酒は百薬の長」というのも、誤りです。
断酒によるメリット
断酒をすると、やりたい事ができます。
断酒をすると、ダイエット効果があります。
断酒にあたって、気を付けたいこと
お酒を飲む代わりに、ノンアルコールビールを飲みましょう。
また無添加のものにしましょう。
断酒をするときは、周りに宣言しましょう。
断酒に慣れてくると、もう飲みたいという衝動もなくなってきます。
断酒に成功したら、自分にご褒美をあげましょう。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。